令和5年2月2日、3日の2日間、八戸市立旭ヶ丘小学校4年生58名の生徒さんに対し、福祉の仕事“あれこれ”出前講座を行ってきました。
施設の職種や仕事内容についての講話から始まり、高齢者の疑似体験(エルダートライ)や福祉機器を使用して移乗介護の方法を実際に体験してもらいました。生徒さん達は表情豊かに積極的に体験してくれました。同時に、生きる力をサポートする福祉職の役割や、相手を思いやり、いたわる気持ちの大切さなどを学んでくれたと思います。あっという間の90分間で楽しかったです。また呼んで下さい。
・床走行式リフターを使用しての移乗を生徒さんに高齢者役、介助者役の両方を体験している様子です。みなさんとても興味津々です!
・車椅子の操作を実際に体験。やさしく声を掛けながら、安全に操作できていました。
・スカイリフト(立位補助機器)を体験している様子です。介助者役の生徒さんは力を使わずに立たせることができ、驚いていました。
・加齢による身体的変化を知るため、エルダートライを装着し体育館内の歩行や階段の上り下りを体験。「歩きにくい!」や「手足が思うように動かなくてお年寄りって大変だなー」などの声があがっていました。