【東日本大震災3.11】を忘れないために、福寿草栄養課では、「厨房内炊出し訓練」を毎月11日に実施しています。炊飯器を  使わずに、ガスコンロで御飯を炊く訓練 です。

 震災の時、停電と断水の中、米と備蓄 の水で御飯を炊き温かな食事を入所者様へ 提供できた。あの日の体験が、この訓練の 原点です。

 今月の担当は12年前は小学生、中学生だ ったふたり。チームみんなで炊き上がりを 確認しました。硬さ、軟らかさバッチリで 検食もオッケー😃、そのまま夕食として提 供できました。

 福祉施設の栄養課職員として、この取り組みをずっと続けて、ずっと繋げていきた いです。

  そして、福寿草では栄養課と介護部門連携の「災害時、食事提供訓練」も実施しています。

 昨年10月の訓練風景を次にUPしますので、ぜひ、ご覧ください_(._.)_