福寿草では、利用者家族や地域の方が気軽に立ち寄り“介護”を身近に感じていただけることを目的として様々な取り組みを行っています。その一つが利用者家族及び近隣地区住民の方を対象としたケアラーズカフェです。今年度第２回目を12月９日（土）に開催しました。今回は作品作りをテーマにして、心身のリフレッシュを図りました。
凸凹工房の木彫り名人泉山さん（妙地区在住）を講師に迎え木製のトンボ作りに挑戦しました。泉山さんは長年福寿草デイサービスセンターにボランティアに来てくださっている方です。木と竹で作るとんぼは、羽の差し方でバランスをとる為、様々な表情のトンボが出来上がりました。
後半はミニしめなわ作りです。花や南天、松、水引などの飾りを自由に取り付けて、オリジナルのしめなわを作りお持ち帰りいただきました。
参加者の皆さんは「楽しかった～」「自分で作ったものを飾れるなんて嬉しい！」などなど、楽しい時間を過ごすことが出来たようです。
これらの取り組みを通して、今後も地域に貢献できればと思っています！
