2月16日(金)に旭ヶ丘会館で住民向けの認知症サポーター養成講座を開催し、当日は14名の方が参加してくれました。

参加者のほとんどは60代以上で、今まさに身近や身内に認知症の人がいるという状況なんだろうと思いながら、実例を交えて講義をしました。養成講座は認知症について基本的な知識をもち、偏見をもたずに当事者と接するというのが目的です。過度な偏見により認知症の人の権利が侵害されないよう、今後も地道にこのような講座を続けていきたいと思います。参加者の皆さま、お疲れ様でした。

地域で数回養成講座を開催してきましたが、ほとんどは60代以上の方ですので、今後は就労している人も認知症に関心があれば参加できるよう、曜日なども検討していきたいです。